市内の里山散策

ウスタビガのまゆ

森を楽しむ講座で、生き物の冬越しの様子を観察に市内の里山を散策しました。
望月先生の説明を聞いて草木を見ると、色々な形で芽吹いていて春の準備をしているのが良く分かりました。
普段あまり歩かないので、2時間の散策は結構きつかったです。
桜の木の枝に黄緑のまゆが幾つもついていました。
先生の説明によりますと、ウスタビガの幼虫が入っているとの事です。
一枝頂いてきてじっくり写真を撮り、インターネットでどんなガなのか調べてみました。
幼虫は気持ちが悪いですが、成虫は羽が黄色で模様がありきれいでした。
今ビンに挿してありますが、幼虫がノコノコ出てくる前に山に返します。