箸の持ち方教室

昨日NHK“いっと6けん”で、箸の持ち方教室の模様が放送されていました。
今箸を正しく使えない人が、小学生で85.6%・大人で47.6%いるそうです。
教室では主に子供たちに、輪ゴムを人差し指と親指に8の字に止めて、箸の持ち方を教えていました。
具体的で分かりやすかったです。
食文化が欧米化したことや、学校給食でも箸は危険だからという事であまり使われなくなったこと等も要因のひとつではないでしょうか。
やっぱり正しい箸の使い方は継承されていくべきだと思います。
それにしても、大人でも50%近い人が箸を正しく使えないなんて驚きました。
昔から、親から子供にしっかりと受け継がれて来た作法でしたのに・・・。