里山の会11月定例会

しいたけ

穏やかなお天気で良かった。
新しい道を教わって50分位で行ける様になった。
それでも遠いなぁ、と思いつつ車のハンドルを握る。
現地に着いて、それぞれ挨拶を交わし、おしゃべりをしているうちに“やっぱり来て良かった”と思う。
里山の空気はどこか違う!ここへ来るとほっとする。
と、みんな異口同音に言う。
少しひんやりしていて、浄化されたような空気が流れて気持ちが良い。
今日の作業は、間伐材の後始末、あんずの木の下草狩り、あんずの名札付け、と、相変わらず草との戦い。
草刈りをしながら、季節外れのスミレの花や、つりがねにんじん、名前の知らない赤い実の群生、リュウノヒゲの黒い実、大きなしいたけ、ひらたけ・・・と、いろんな自然に出会い、みんな童心にかえって感動している。
又、汗を流した後に美味しいお昼は格別。
今日は、具沢山のいも汁にアローカナ(鶏の一種)の焼き鳥。
川口さん夫妻が花炭の道具と、いが栗、松ぼっくり、落花生などの材料を持参して来て、花炭作りをした。
他にも、どんぐり、椿の実など色々あった。
空き缶に穴をあけ、アルミハクを敷いて、材料を入れて1時間位で出来上がり。
ざるか、籠に飾るといい。何人かで分けて頂いて来た。
次回も、材料を持ち寄って作る事にした。