五月晴れのウォーキング&野草の事情

日中の気温が25℃と少し汗ばむ五月晴れになりました。

朝の内、短歌集の入力をしていましたが、気分転換に午前11時過ぎにウォーキングに出かけました。

 

田植えも8割ぐらい終わり清々しい田園風景が広がっています。

田んぼの縁に佇み、涼風に吹かれていると気分が晴々としてきます。

 

農道の草地にヒルガオを見つけました。

草に隠れるようにして2輪だけ寄り添って咲いている姿に、何となく愛おしさを感じました。

野草でも大好きな花の一つで今年はかなり開花が早いようです。

歩く先々に何か良いことがありそう・・・

 

林の木に絡みついてテイカカズラが沢山咲いていました。

 

一方、草地の端っこにトキワハゼの小さな花が見つかりました。

 

荒れ地には、ノイバラが繁茂していて花が満開です。

 

道路脇の植木畑にトベラの花が咲き始めています。

 

道路脇の草地にムラサキカタバミがきれいに咲いていました。

至る所で見かける野草ですが詳しい事を調べて見て驚きました。

南アメリカ原産で観賞用に持ち込まれた帰化植物ですが、繁殖力が強く「要注意外来生物」に指定されていることが分かり驚きました。

 

一方、イモカタバミですが、ムラサキカタバミ同様に至る所に咲いています。

この野草も「やっかいな雑草」とされているそうです。

きれいな花なのに、なぜイモカタバミという変な名前なのか調べてみました。

根の上部に小さいイモ状の塊茎があり繁殖力が強いという事です。

そこで根を抜いて調べてみたら、なるほど小さいイモ状の根が付いていました。

開花時期も4月~11月と長いそうです。

単にきれいな野草だと眺めていましたが、それぞれに様々ないきさつがあるものだと思いました。

 

今日は1時間で キロ数3.5km 歩数4.876歩 消費カロリー93kcal

脂肪燃焼量5g でした。