朝から冷たい小雨が降ったり止んだりしていましたが、午後から曇りになりました。
午後に落花生と黒米を届けがてら、久しぶりに高坂園芸さんのお宅にお邪魔しました。
ナナフシの脱皮の写真と脱け殻を食べている写真、ナガサキアゲハの写真、それにメリケンムグラという帰化植物で野生化した写真も持って行きました。
一応持参した画像の説明を致します。
今年庭のムクゲの木で緑色のナナフシが脱皮したところです。
ナガサキアゲハが羽化したところです。
ウォーキングで見つけたメリケンムグラです。
アカネ科・オオフタバムグラ属の一年草で、北アメリカ原産の帰化植物です。
田の畔、河原、放棄水田などのやや湿った場所に生えています。
開花時期は6月~9月です。
ご夫妻ともお変わりなく、お茶をご馳走になりながら写真を見て野草や昆虫の話で盛り上がりました。
高坂さん夫妻曰く「ナナフシは見たことがないし、ましてや脱皮したところなんてビックリだ」と。
因みに高坂さんはメリケンムグラの花は知らないそうです。
自然観察会を立ち上げて定期的に野草観察に行く計画がありましたが、コロナ禍で中断しています。
「コロナ禍が落ち着いたら、計画を立てて実行できるようにしたいねぇ」
そんな話も出て、自然の事や野草の事などを話しているとワクワクしてきます。
高坂さんも近くの山野を歩いて、生け花として生かせる野草を探して試験栽培を始めているそうです。
すでに商品化されたものがあるそうで、ロマンがあって良いですねぇ。
高坂さんからネリネを頂いてきました。
ピンク色の花に癒されます。