パソコン教室の生徒さん、卒業

晴天で少し汗ばむ陽気でした。
今日、福祉ネットパソコン教室の生徒さんが1人卒業しました。
入会してから1年半になります。
彼女は食生活改善協議会などで活躍されており、案内状やチラシ作りなど、パソコンを活用することが多くて1年余りではまだ覚えきれないことが沢山あって残念がっておりました。
10月から全くパソコンに触れたことがないという人が入会するので、ところてん式に一番古い生徒さんから卒業してもらいます。
私も、中級レベルまでに育って卒業してもらうのはもったいないですが仕方がありません。
彼女はもっと学びたいということで、私の自宅の教室に来ることになりました。
自宅でならマンツーマンで教えられるのでよく理解できると思います。


一方、私は「ささえあい」の入力作業でてんてこ舞いです。
一応70%ぐらい入力作業が終わったので、出来た分だけ発行責任者に校正をお願いしました。
原稿用の写真撮影も依頼があって、パソコン教室の帰りに福岡公民館とJA福岡支所の写真を撮って帰ってきました。


それと私も原稿を書かなければならないので色々考えた結果、落花生の生育がユニークなので題材にしようと思いました。
農家の方々は当然分かりますが、一般の方は知らない方が多いと思います。
「落花生」という名前の由来は、花が落ちてそこから子房丙(しぼうへい)という角のようなものが伸びてきて地中にもぐりその先端に実が生るのです。
私も落花生農家の友人の所で取材がてら手伝いをして、実際に子房丙を見て納得しました。
それと、種を蒔く時に種の尖った方を下にして播くと、180度回転をして発芽するので発芽が遅くなるのだそうです。
だから友人は一つ一つ確認して蒔くとノーリツが悪いので、種を横にして播くのだそうです。
すると、種は90度回転して発芽するので早くなるといいます。



この角のようなものが子房丙です。



実家の妹が朝市で完熟トマトを買って来てくれました。
実がしまっていて甘くて美味しいです。