バス旅行「信州諏訪湖・下諏訪町歩きの旅」

友人に誘われて、昨日「東金市文化財団協議会」企画の「信州諏訪湖下諏訪町歩きの旅」に参加しました。
参加人員は46名でした。
お天気も曇りから時々晴れ間の出る暖かい日になりました。
午前6時30分に東金市役所を出発、道路もすいていて順調に目的地に向かいました。
車窓から見える山々の紅葉はあまりパッとしませんでした。

長野県に入って、八ヶ岳高原が見えてきました。



野沢菜センターで早めの昼食を摂り、お土産などもここで買いました。
皆さん、野沢菜の漬け物・信州そば・塩ようかん・ワサビ漬けなどを買っていました。
私も野沢菜・塩ようかん・栗まんじゅうを買いました。



昼食後にタケヤ味噌を見学し、諏訪湖間欠和泉センターを見学しました。
しばらく待っていると、白い煙が出始めて間欠泉が5mぐらい高く噴き上がり歓声が上がりました。
この一帯は旅館だけでなく一般家庭や公共施設も温泉を使っていますが、それでも全体の湯量の10%ぐらいで、とても湯量の豊富な所だそうです。



又、諏訪湖は、冬全面が凍ると天然のスケートリンクに変るそうです。
紅葉と青い空と湖のコントラストが、とってもきれいでした。
大きな木は桜並木の紅葉で、道路沿いに沢山植えられていました。



バスは「諏訪湖オルゴール博物館 奏鳴館」に到着しました。
2階に案内されてガイドさんの説明を聞きながら、115年前のドイツのオルゴール・105年前のスイスのオルゴール・アメリカのオルゴール・日本のオルゴールなどの、貴重な古典オルゴールの生演奏を聴くことができました。



他にも沢山展示されておりました。


この後、午後2時40分の出発時間まで、自由散策になりました。
あの勇壮な「御柱祭」で有名な、「諏訪大社下社秋宮」と「諏訪大社下社春宮」を見学しました。
御柱」は6年に一度、モミの巨木を山から切り出して建て替えるそうです。



諏訪大社下社秋宮です。



一之御柱です(右側に建っております)
一之御柱をバックに友人と記念撮影をしました。



二之御柱です(左側に建っております)



諏訪大社下社春宮です。
一之御柱が右側に、二之御柱が左側に建っております。



最後に「万治の石仏(まんじのせきぶつ)」をお参りしました。



石仏の伝説が書かれております。



これを読んでお参りしました。


午後2時40分に一路東金市へ向けて出発しました。
車内は疲れもあってしばらくの間静かでしたが、途中からカラオケやビンゴゲームに興じたりしながら、午後8時に地元の市役所に無事に到着しました。