目薬の木

昨日取材に伺ったお宅で“目薬の木”の飴を頂きました。
エッ、そんな名前の木があるの?・・・一瞬目がテンになりました。
飴の味は普通でした。どうしても気になるので調べて見ました。
四国や九州などに広く群生していて日本だけに自生しているカエデ科の落葉高木で、別名“長者の木”とも呼ばれています。
樹皮や幹、葉に多くの薬効成分が含まれており、江戸時代から煎じて点眼薬や洗眼薬に使われていたそうです。
かすみ目、疲れ目、視力回復、目のかゆみなどに良いそうです。
又、肝機能の回復にも効果があり、特にお茶として飲むものが多く、健康食品にも使われているそうです。
人との出会いは色々な事を学ぶ機会になります。