テントウムシの活躍

日曜日朝の日本テレビ「目がテン」は、いつも興味深く見ています。
今朝はあの可愛いテントウムシの事が放送されて沢山の事がわかりました。
名前の由来は、太陽に向かって上へ上へと登っていくところからついたそうです。
甲虫目テントウムシ科で、世界で5,000種類、日本では180種類が生息しており、日本で一番多い星の数は28ヶだとの事。
活動出来る温度は10℃以上35℃以下で、1月〜3月と8月〜9月の年2回休眠して、休眠明けに産卵した後成虫は死んでしまい、半年の命だそうです。
ナナホシテントウムシ以外のテントウムシナミテントウムシ”と呼び、“ナミトップ”という名前で、100匹8,295円で販売されている事もビックリしました。
あるピーマン栽培農家で、油虫の駆除に“ナミトップ”を放している事も・・・。
又、コアラの主食のユーカリの葉も、油虫の駆除にテントウムシが活躍しているそうです。
ナナホシテントウムシだけが益虫で、その他のテントウムシは害虫だと聞いていましたが、間違いだった事をはじめて知りました。