マユハケオモトの種子&カラスウリの種子

曇りから晴れになり気温も上がって暖かな日になりました。

夫は久しぶりに宮島池に散歩に出かけて午後2時頃に帰ってきました。

宮島池公園はぽかぽか陽気で気分が良かったそうです。

河津桜の様子を聞いたところ、まだ蕾は固いそうです。

 

2~3日前に気が付いたのですが、マユハケオモトに種子のような赤い実がぶら下がっています。

花はとっくに終わっているのに、額も、雄しべ、雌しべもまだ元気です。

 

ちなみに、この画像が昨年の10月に開花した時の状態です。

 

赤い実が簡単にポロンと取れました。

さて、これはどうしたら良いの?

早速ネットで検索してみました。

 

赤い実の外側の皮を取ったらつるりと剥けて、ぬめりのある種が出てきたので水で洗ってみました。

艶があって弾力のある可愛い種子が出てきました。

左側の先端が淡い緑色になっています。

これが根になるようです。

 

赤玉土を入れた鉢の真ん中に少し押すようにして種を置きました。

 

今日から大寒に入り、寒さが一層厳しくなるので果たして根が出てくるか気がかりです。

日当たりの良い部屋に置きました。

土が乾かないように水やりは霧吹きでやると良いそうです。

初めての事でワクワクすると同時に不安もあります。

頑張って育ててみることにします。

 

キッチンの窓辺に、カラスウリの実とツルウメモドキの実を飾っています。

もう2ヶ月以上になりますが、毎日鮮やかな色を眺めながら食事の支度に取り掛かります。

この色を見ると寝ぼけまなこがパッチリします。

ツルウメモドキの実はだいぶしおれてきました。

 

カラスウリの実を一つ割って見たら種子がこれだけ出てきました。

大きい種子は1cmぐらいあります。

春になったら我が家の槙塀に蒔いてみようと思います。