宮島池公園で河津桜を愛でる

今年は杉花粉の飛散が多いといわれています。
だんだん花粉症がひどくなってきて、朝の内にかかりつけの医院で診てもらいました。
内服薬・点鼻薬・予防用目薬・治療用目薬を処方されました。
その帰りに、夫が釣りで日参している宮島池公園に寄って河津桜を愛でてきました。



池の中ほどにある休憩場所から撮った風景です。
2分咲きから7分咲きぐらいです。
薄曇りで風邪も冷たくて時間が早いせいか、花見客の姿はなく犬を連れた散歩客がチラホラ見られたぐらいでした。



遊歩道側から撮りました。



7分咲きの木です。



花をアップで撮りました。
早速パソコンの壁紙にして眺めています。



釣り人が4〜5人おりましたが、一人離れて釣り糸を垂れている方がおり、「桜が咲きましたね」と、声をかけてくれました。
そこで少し話をしました。
普通釣り人は、静かに釣りに集中しているので声をかけると嫌がる人もおります。



丁度タイミング良くヘラ鮒が釣れたので、リリースする前に写真を撮らせていただきました。
ラッキーでした。
ちなみに、今日は夫は用事があって釣りに来ていません。



公園の中ほどにモニュメントがありました。
三角錐の頭に乗っているのはトンボです。



九十九里町の花は月見草と書いてあります。
九十九里海岸がすぐ側なので、月見草のイメージはぴったりだと思いました。



九十九里町の鳥はチドリと書いてあります。
海とチドリ・・・同じくぴったりのイメージです。



柳が芽吹いてきて遠目にも薄い黄緑色に見えます。
葉が多い茂ると、この辺一帯がしなやかで美しい緑色に変わります。



米粒ぐらいの黄緑色の新芽が沢山付いています。


宮島池公園は、河津桜が終わるとソメイヨシノが咲き、その後に藤が咲きます。
梅雨時になるとハナショウブが咲き、夏にはピンクや白のスイレンが咲き、四季折々に花を愛でることが出来ます。
公園の草刈りは夫が入会している釣りクラブが年に何回かボランティアで行っています。
皆さん高齢になり人数も減って作業が大変だそうです。
一番困るのは、犬や猫の散歩をする人たちの大半が糞の処理をしないことだそうです。
一応スコップと袋は下げているものの、スコップで糞に土をかぶせるか、草藪の中に捨ててしまうので草刈りの時に、糞の処理と悪臭とで苦労するといいます。
せめて糞の修理はきちんとやってほしいものです。