浅間神社(通称せんげんさま)の宵宮

今日は、地元の砂古瀬地区にある浅間神社(通称 せんげんさま)」の宵宮です。
七夕と日曜日が重なり、しかも快晴に恵まれたお祭りは近年では珍しいです。
浅間神社(通称 せんげんさま)」は子育ての神様として崇敬されており、毎年旧暦の6月1日がお祭りですが、宵宮はその前日に行われます。
今年は7月8日が旧歴の6月1日に当り、7月7日が旧歴の5月29日になっております。
子供が生まれると健やかな成長を願って、7歳まで毎年参拝する習わしになっておりますす。
宵宮には屋台も出て地元はもとより、近隣の地域から大勢の参拝客が訪れて賑わいます。
残念な事に、最近は核家族化と少子化で参拝客も少なくなってきています。


私も久しぶりに宵宮の撮影に出かけました。
車の乗り入れが規制されているので、午後4時過ぎに家を出て歩くこと30分で到着しました。



午後5時少し前の沿道の風景です。
若者や子供連れの若いお母さん達が多かったです。
夕暮れとともに参拝客が増えてくると思います。



素敵な浴衣姿のお嬢さん2人が浅間神社の鳥居をくぐって参拝に行く所を
撮りました。
手前の子供さんたちはもう参拝を済ませたのかな?
かき氷を美味しそうに食べています。



右の所で清めの水をかけてもらってから、社殿に上がってお参りをします。



社殿のすぐ下に通路を挟んで両脇にうちわの出店がありました。
店主の話では、このうちわは房州うちわだそうです。
ちなみに房州うちわは有名です。



お兄さんが一生懸命焼いているところです。
美味しそう!・・・でも食べている場合ではない。
撮影が忙しい。



こちらは焼き鳥を焼いています。



縁日ではお馴染みの金魚すくいです。
このお嬢ちゃん、早くも1匹すくい上げました。
お兄さんに「上手だね」と褒められていました。



沿道にバナナチョコの屋台が目を引きました。
了解をいただいて幾つかの屋台を撮らせていただきました。
今年は屋台が幾分少ないように思いました。