フットケア「質の高い睡眠」講座

久々に大岩先生を迎えてのフットケアです。
いつもハツラツとした先生にお目にかかると会が活気付きます。
フットケアの前に健康講座がありました。
今日のテーマは「質の高い睡眠」です。
人間には体内時計が組み込まれていて、これに逆らう行動をすると免疫力が低下し、体温も下がります。
寝ている間に、子どもは成長ホルモンが出、大人は体を修復して代謝が行われます。
眠りにはリズムがあり、レム睡眠とノンレム睡眠がセットになっています。
レム睡眠は浅い睡眠で30分・ノンレム睡眠は深い睡眠で60分です。
浅い睡眠の時に夢を見て、深い睡眠の時は夢を見ないそうです。
(夢は自分の心を癒してくれる)
また、睡眠医療認定医の遠藤たくろう先生の著書の中から「体内時計と睡眠の関係」を話して下さいました。
4.5時間眠れば身体が癒される。
23時〜2時の間に子どもは成長ホルモンが出て、大人は体の修復と細胞が生まれ変わる時間。
0時〜6時までは寝ましょう。体内時計が体をコントロールするホルモンが70種類出る。
朝3時からコルチゾールというホルモンが出て、ご飯を食べたエネルギーを肝臓に運ぶ。
朝5時30分からメラトニンというホルモンが出て、体内時計をコントロールしてくれる。
これが乱れると不眠症になる。
★良い眠りに入るために気をつけること
寝る3時間前に食事を摂る。
寝る2時間前に軽い運動をする。
寝る1時間前に入浴する。(38℃〜40℃ぐらいのお湯に10分〜20分)
温まった体温が少し冷めてきた頃に布団に入ると良い。


さて、私自身はどうなのか?。
3時間前の食事と1時間前の入浴は守れているが、2時間前の軽い運動はやっていない。
入浴も少し暑めのお湯だけれど、足やリンパ節を揉んだりして疲れをほぐしている。
入浴後30分ぐらいしてから寝るようにしている。


何といっても昼食タイムが一番の楽しみで、テーブルに持ち寄りの料理が沢山・・・美味しかったです。






採りたてのそら豆を皮をむいて生で食べました。
みんな生で食べるのは初めてで、優しい甘さで美味しかったです。
フットケアの宿の友人いわく「採りたてのものでないと、生では味わえない」とのこと。
人との出会いと共に、色々な食にも出会えて楽しいです。