水が音を立てて流れる水門

午前中、歯科に定期検診に行ってきました。

病院の玄関前のテントで医療用エプロンをかけた係員が検温をしていました。

まず手の消毒をして来院する前に熱を計ってきたか尋ねられ、計っていない人はその場で検温します。

私は毎朝検温しているので36.3℃だと伝えてすぐに受付けに向かいました。

待合室も2m間隔で座る位置に印がしてありました。

歯のチェック・掃除をして、奥歯が歯槽膿漏になりかけているので薬を注入して様子を見ることになりました。

次回は7月の検診です。

 

 

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 帰り道、車を止めて富士見橋から川の風景を眺めました。

遠くの林が若緑色に変ってきて水も満水で気持ちが良かったです。

 

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水門に立って360度田園風景や町の風景を眺めて見ました。

川面を渡ってくる風が心地いいです。

 

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水門の欄干から下を見ると、水が勢いよく音を立てて流れていて荘厳でした。

いくら眺めていても飽きません。

この水は農業用水で、農業用水路に入り周りの水田に入ります。

 

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家の近くの草地にムラサキツユクサが咲いていました。

好きな花の一つです。

周りにヒメキンギョソウも咲いています。

 

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道路の端に小判草が群生しています。

 

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道路脇の枯れ草の中にきれいなスミレが咲いていました。

「掃き溜めに鶴」と云ったところでしょうか・・・

 

コロナウイスル感染がどんどん広がって不安な日々を過ごしている中で、こういう野草は本当に癒しになります。

何かしら見つけて、自分なりに変化のある生活を心掛けたいです。

野草・・・オオアマナとホソバオオアマナの違い

晴れ時々曇りの暖かな一日でした。

午前中は整形外科へ通院、理学療法とリハビリでした。

昨日見つけた野草のオオアマナがもしかしたらホソバオオアマナかもしれない・・・気がかりでした。

ブログ友のbotibotiさんからコメントを頂き、アドバイスをもとにネットで色々調べてみました。

 

オオアマナはキジカクシ科のオオアマナ属で、子房は大きく緑色で等間隔の6稜になっていてその先に細くて白い花柱が1ヶある。

 

尚、ホソバオオアマナはネットで調べたら子房の稜が2ヶ1組になって3ヶあると書いてあり、ネットの画像を見ると確かにそうなっていました。

 

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そこで昨日取ってきたオオアマナを良く見てみました。

 確かに子房が等間隔の6稜になっています。

なので、昨日見つけた野草はオオアマナだと思います。

 

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オオアマナ・・・夕方になると花がしぼんで、朝になると徐々に開きます。

花弁の裏側は緑色で輪郭が白でとてもきれいです。

 

ホソバオオアマナも発見出来たら違いがはっきりするのですが、オオアマナの生えている周辺を探してみたいと思います。

山野・道端・草地・湿地などに様々な野草が生えており、まだまだ知らない野草の世界が広がっています。

これからウォーキングするのが益々楽しみになりました。

出来れば里山にも行きたいですが、コロナウイルス感染予防対策で里山活動も休止だそうです。

当分自粛しながら、人と接触の少ない身近な自然を観察しながら体力の回復に繋げたいと思います。

水田の水鏡&野の花

昨日の雨があがり暖かい曇り日になりました。

去る19日に見つけた名前の解らない野草が気になり、午前中ウォーキングがてら出かけてみました。

残念ながら花が一つも咲いていませんでした。

蕾がまだあるので、晴れ日に行ってみようと思います。

 

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コースを変えて田園地帯を歩きました。

田植えが終わって林の木々が水田に映ってきれいな水鏡になっていました。

 

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また別の場所での水鏡です。

晴天ならもっと美しいですが曇天でも癒されます。

 

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農道にホウチャクソウが咲いていました。

ユリ科チゴユリ属の多年草で有毒植物だそうです。

開花時期は4月~5月。

 

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また淡青色の野草を見つけました。ワスレナグサ?・・・と一瞬思いましたが花の直径が2mmぐらいなので違うと思いました。

一枝取ってきてネットで調べてみました。

ノヂシャという名前でした。

オミナエシ科・ノヂシャ属で、ヨーロッパ原産の帰化植物で若い芽が食用になるそうです。

草丈は10cm~30cmぐらいで草地や道端に生え、開花時期は5月~6月。

 

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草藪の中に星形の白い花を見つけました。

蕾の模様が独特です。

これも一枝取ってきて調べてみました。

オオアマナという名前でした。

キジカクシ科・オオアマナ属のヨーロッパ原産の帰化植物で、明治時代に観賞用として入ってきたそうです。

根に毒性があるとのこと。

開花時期は4月~5月

調べていたら同じような花でホソバオオアマナがあって迷いましたが、私はオオアマナだと思いました。

どなたか詳しい方がおられましたら教えていただけるとありがたいです。

 

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今日はベニシジミに出会いラッキーでした。

 

たっぷり道草をしたので1時間20分で6.473歩でした。

田植え風景

気温が上がって暖かいですが、午後から強風が吹き荒れています。

田植え風景を撮りたくて午前中に田んぼ中をウォーキングしてきました。

 

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今日も清々しい田園風景で気分もスッキリです。

 

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ようやく田植えをしているところに遭遇出来ました。

許可をいただいて撮影をしました。

 

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農道の黄色いカタバミの上にシジミチョウが止まったのを、すかさず撮影しました。

 

他の場所でも田植え風景が見られるのでは・・・期待を込めて遠回りをしてみましたが、残念ながら田植えをしているところが無かったです。

 

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回り道をした農道の縁に、ギザギザの大きな葉の根元に1cmにも満たない白い花が咲いているのを見つけました。

一枝取ってきてネットで調べてみましたが名前が解りませんでした。

画像がピンボケです。

 

回り道しながら歩いた時間が1時間30分で6.489歩でした。

タケノコご飯・・・美味しかった!

風雨が強く一日荒れた天気でした。

夕方になって雷雨があって間もなく夕日が出てきました。

 

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タブノキの花がどうなっているか様子を見に行きました。

多くの蕾が割れて中から小さい花がチラホラ咲いていました。

 

今夜早速タケノコご飯を作りました。

私は炊き込みご飯が苦手で、夫から味が薄いと言われます。

だからいつも具を煮て混ぜご飯にしています。

この方が味も失敗しないで美味しく出来ます。

具を多めに煮て小口に分けて冷凍保存しておき、食べたくなったら解凍して火を入れて混ぜご飯にします。

又、娘達にもおすそ分けします。

 

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混ぜご飯の具は、タケノコ・シイタケ・ニンジン・油揚げ・ひき肉を入れて煮ました。

サニーレタスを敷いて混ぜご飯を盛り付けました。

初物のタケノコご飯、美味しかったです。

夫曰く「初物を食べると75日長生きする」

初物を食べた時の夫の口癖です。

 

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漬物はキュウリとナスの糠漬けです。

 

娘が明日仕事なので、高校生の孫(男)が遊びがてら自転車でタケノコご飯の具を取りに来るので、お昼をご馳走しようと思います。

孫の高校は4月いっぱい休校ですが5月もどうなることやら・・・

初物のタケノコ&笹だんご

雲の多い晴れ日で暖かい日になりました。

髪が伸びて気持ちが悪い・・・美容室に行くのにコロナウイスル感染の事で躊躇しましたが、やっぱり行き付けの美容室に行ってきました。

美容室の先生もスタッフも当然マスクをして、お客さんもそれぞれ離れた場所に座り直接顔が見えないようにしてありました。

マスクをしたままカットしていただきシャンプーの時だけマスクを外しました。

帰りに「JAみどりの風」で野菜などを買って帰宅したのが12時を過ぎていました。

タイミング良く末の妹から電話があってタケノコをくれるというのです。

妹夫婦が忙しそうなので待ち合わせの場所を決めていただいてきました。

因みに、私は甘夏のマーマレードと柚子ジャムをあげました。

田園地帯を車で走っていると、あっちこっちで田植えの終わった田んぼが見られましたが、残念ながら田植えをしているところに遭遇しませんでした。

 

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タケノコと家庭菜園で作っている野菜もいただきました。

早速初物のタケノコを皮を剥いて米糠で茹でました。

明日タケノコご飯を作って娘家族にもおすそ分けしたいと思います。

 

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今月の娘夫婦からのプレゼントは越後の「笹だんご」でした。

あんこがたっぷりで美味しかったです。

 

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家のすぐ前の草地に、イモカタバミが日を追うごとにどんどん広がって毎日きれいな花を咲かせています。

眺めているとカメラを向けずにいられなくてアップで花を撮りました。

田植えが始まった

今日も穏やかな春日和になりました。

2日ぐらい前から田植え風景を撮りたくて車で田園地帯を走ってみましたが、代掻きをしているところが多く田植え風景に出会いませんでした。

午前中整形外科へ行った帰りに又田園地帯を走ってみました。

 

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水が満水の田園風景です。

向こうに見える林もきれいな若緑色に変わって陽に照らされてキラキラしていました。

この地域は毎年田植えと稲刈りを撮影している場所ですが、田植えが終わった田んぼはまだ1枚もないです。

代掻きをしているところが多かったです。

又訪れて田植え風景を撮りたいです。

 

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場所を変えて他の地域に行ってみました。

田植えが終わったばかりの田んぼが3枚ありました。

ここは毎年田植えが一番早い所です。

 

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田植えの終わった田んぼの土手にナガミヒナゲシが沢山咲いていました。

早苗の生長を静かに見守っているかのように見えました。

 

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人家の塀から乗り出すようにして八重桜が満開でした。

青空にピンクの花が良く映えて心が和みました。

 

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我が家の庭にムラサキカタバミが咲き出しました。

 

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家庭菜園の小松菜も満開になり、毎日蝶や蜂などが蜜を吸いにやってきます。

今年は沢山の蕾を、お浸しや胡麻和え、温サラダなどで食すことが出来ました。

 

コロナウイルス感染で自粛生活が続いています。

気持ちも滅入りがちですが、これから田植えが盛んになり田んぼが活気づいてきます。

山野も木々の芽吹きが始まり爽やかな新緑に染まります。

そんな春の風景に癒されながら、ウォーキングしたり野草を探したりして過ごしたいと思います。