野草・・・オオアマナとホソバオオアマナの違い

晴れ時々曇りの暖かな一日でした。

午前中は整形外科へ通院、理学療法とリハビリでした。

昨日見つけた野草のオオアマナがもしかしたらホソバオオアマナかもしれない・・・気がかりでした。

ブログ友のbotibotiさんからコメントを頂き、アドバイスをもとにネットで色々調べてみました。

 

オオアマナはキジカクシ科のオオアマナ属で、子房は大きく緑色で等間隔の6稜になっていてその先に細くて白い花柱が1ヶある。

 

尚、ホソバオオアマナはネットで調べたら子房の稜が2ヶ1組になって3ヶあると書いてあり、ネットの画像を見ると確かにそうなっていました。

 

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そこで昨日取ってきたオオアマナを良く見てみました。

 確かに子房が等間隔の6稜になっています。

なので、昨日見つけた野草はオオアマナだと思います。

 

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オオアマナ・・・夕方になると花がしぼんで、朝になると徐々に開きます。

花弁の裏側は緑色で輪郭が白でとてもきれいです。

 

ホソバオオアマナも発見出来たら違いがはっきりするのですが、オオアマナの生えている周辺を探してみたいと思います。

山野・道端・草地・湿地などに様々な野草が生えており、まだまだ知らない野草の世界が広がっています。

これからウォーキングするのが益々楽しみになりました。

出来れば里山にも行きたいですが、コロナウイルス感染予防対策で里山活動も休止だそうです。

当分自粛しながら、人と接触の少ない身近な自然を観察しながら体力の回復に繋げたいと思います。