春の恵みを天ぷらで味わう

薄曇りで暖かく強風が吹き荒れています。
春の恵みを天ぷらにしてみました。



里山のタラの芽も残り少なくなって、採取した芽を欲しい人たちで分けました。



我が家の渋柿の若葉です。
天ぷらには3〜4枚葉が一番美味しいと言われています。



筍は妹がアク抜きしたものを届けてくれて、春の恵みが3種類揃ったので昨晩天ぷらにしてみました。
上からタケノコ・タラの芽・柿の若葉です。
まず、塩で食べて次にめんつゆで食べてみました。
タラの芽が美味しいことは良く知られておりますが、柿の若葉も全く癖がなくて口の中でとろけてなくなり優しい味です。
夫は柿の若葉は初めてで「旨い」と言って柿の葉の天ぷらばかり食べていました。
私は以前山野草を食べる会で柿の若葉の天ぷらを食べたことがあって、食べてみたいと思っていたところです。



フキも里山から摘んできました。
ちょっぴり砂糖を入れて煮てみました。
フキの香がして、これが美味しくてご飯が進みます。
食べ切れないフキは冷凍保存しました。



庭のハナミズキが咲き出しました。
今年も花付きが悪くて良い花だけ選んで撮りました。
大好きな花の一つです。