お悔やみ

今日は中秋の名月ですが、朝から時々小雨が降ったり止んだりの一日でした。
重い雲が立ち込めていて残念ながら名月を見られません。


午後友人の所にお悔やみに行ってきました。
ご主人が自宅で突然倒れて救急車で病院に搬送されて2日ぐらいで亡くなられたと聞いてビックリしました。
満82歳で永眠されたとのこと。
ご家族だけで密葬されて、通夜振舞いの時にご主人の想い出話で笑い転げた場面もあったそうです。
ご主人はそれだけ愛情あふれる方だったんだと思いました。
1時間ぐらい色々話して、生前ご主人が管理されていた物が色々あって、書類等探すのに大変だったと・・・
その話を聞いて、私夫婦も断捨離をきちんとしてお互いに分かるようにしておかないと大変だと痛感しました。
それと、私の心に止まったのが、型にはまった会葬礼状ではなく「感謝」というお礼の言葉でした。
日々の生活の中で、離れて暮らすお孫さん達を思う優しい心や、その表情が可笑しいやら、いじらしいやらでこっそり微笑んでいたという、奥さまの思いやり。
又、若い頃のアウトドア派の楽しい想い出なども綴られて心温まる礼状でした。
高齢になって来ると何時どんなことが起こるか分かりません。



赤いローゼルがようやく咲きました。
最近の気温の低さと日照不足で蕾がなかなか大きくなりません。
花の色も今一つ冴えません。