久々の還元陶板浴

風が冷たいものの穏やかな晴れ日になりました。
久々に還元陶板浴に行ってきました。
朝の幹線道路は大型トラックが多く渋滞していました。
途中から大型トラックのすぐ後ろを走るようになってしまい、信号が醜くて神経を使いました。



幹線道路から一歩入るといつもの田園風景です。
方々の畑がきれいに耕されて、肥沃な土の色と空の青さがマッチして清々しい気分になりました。
これからどんな作物を植えるんでしょうか?


午前9時半に陶板浴に到着。
室温44℃・湿度LOの室内はモヤ〜ッとした空気で、先客が4人おりました。
仰向けに寝て何も考えずに45分間静寂の時を過ごして、汗がタラタラ出てきました。
シャワーを浴びてさっぱり、心身ともにリラックスしました。
続けたら花粉症も軽くなるということです。
定期的に来なくちゃ・・・いつもそう思うのですが、つい間を置いてしまいます。



帰り道、赤い洋服を着た道祖神を見つけて写真を撮りました。
年配で男性の先客が撮影をしていました。
この方の説明によると、このお地蔵さまはかなり古くて頭が落ちてしまったので地元の方たちが頭だけ作り変えたということです。
文字も彫られていると思うが分からないとのこと。
この方は地元の道祖神や歴史建造物・野草などを撮影しているそうです。
この場所から少し集落に入った所に、六面体の地蔵があると教えてくれました。
今撮って来たばかりだと言って、カメラの画像を見せてくれました。
撮影したいという衝動にかられましたが、道順を教わって次回に行ってみることにしました。



ツボミオオバコです。
道祖神の足元に生えていました。
この野草もその方から教わりました。
アメリカ原産の帰化植物で、ロゼット状のこのままの状態でやがて緑色の花穂が出てくるそうです。
今日は思いがけない出会いがあって、楽しい趣味の話が出来て、色々な事を教わってラッキーなひと時でした。


iirei様の「還元陶板浴」についてのご質問に、過去に体験取材したものですが大体の内容をご紹介致します。
還元陶板浴の室内はこんな風になっております。

特殊酵素の発する抗酸化作用で、体内の細胞が活性化し回復機能を高める効果があるそうです。
入浴は、長袖、長ズボン(パジャマなど)のまま、陶板の上にバスタオルを敷いて仰向け、またはうつぶせに寝た状態で安静にしています。
1回の時間は50分、部屋の温度は40ぐらいですが、初めてなので30分にしました。
20分ぐらい立ったら汗がジットリ出て身体がポカポカしてきました。
疲労回復・腰痛肩こりの軽減・脳梗塞心筋梗塞・糖尿病・癌・膠原病アトピー・アレルギー・・・に効くといわれています。