ムカゴ探しが栗に化けた

今朝は室温が16℃と、ぐっと冷え込みましたが快晴になりました。
昨日、夫が午前中釣りにも行かずぶらぶらしていましたが、ムカゴ探しに出かけました。
お昼近くに戻ってきてムカゴはちょっぴりで、山栗を沢山拾ってきました。
自宅周辺の林や山には山芋のツルが殆んど見当たらないそうです。
その代わりに林の中に山栗が沢山落ちていたといいます。
地元では栗の木がある場所は子供達が知っていて殆んど拾われてしまいますが、この場所はたぶん誰も知らなかったのでしょう。
もう一度家の庭を探したらムカゴがカップ半分ぐらい拾えました。
やっと1カップぐらい集まったので昨晩はムカゴご飯を炊きました。



少ないムカゴを上に乗せて見栄えを良くして撮りました。
一生懸命探した甲斐があって、また美味しいムカゴご飯を味わうことが出来て二人で満足、満足・・・



栗も旬の時期をとうに過ぎていますが、もったいないので渋皮煮をつくることに。
昨晩から下ごしらえをして今朝から煮込みました。
あまり渋皮もはがれることなく煮えましたが、食べてみたらしっとりした食感がなくて味もかなり落ちていました。
それでも思いがけず、ムカゴご飯も栗の渋皮煮も2回作れて秋の恵みを味わうことが出来ました。



夕方気がついたのですが、庭に立てかけてあるシイタケの原木に大きくなり過ぎたシイタケが沢山出ていました。
これにはビックリ!・・・少し残して乾燥シイタケを作ります。