初めてのムカゴご飯

気温が低く曇りで日中もあまり気温が上がらず、午後から時々小雨が降っていました。
午前中、山武市のぎくプラザで国民救援会で自主上映された、冤罪事件「約束(名張毒ぶどう酒事件 死刑囚の生涯)」を観てきました。
主演は、奥西勝役の仲代達也さん・その母親役に樹木希林さんと、名優同士の素晴らしい映画でした。
死刑判決を受けた奥西勝さんは現在87歳になりますが、獄中から半世紀をかけて無罪を訴え続けてております。
現在は体調を崩して医療刑務所に入っているそうです。
書きたいことが沢山あるので、詳しくは明日まとめて掲載する予定です。



話が変わりますが、庭のハナミズキに太い山芋のツルがからまっていてムカゴがコロコロ落ちていました。
カップ2杯半拾いました。
小粒ですがこれだけあればムカゴご飯を作れます。
子供の頃からムカゴは茹でたり甘辛く煮たものを食べていましたが、ムカゴご飯は初めてです。
インターネットでレシピを調べて夕飯に作ってみました。



ご飯が炊けるのが待ち遠しくて、夫も「果してどんな味に炊けるかなぁ」
と、珍しく興味津々です。
保温になって10分ぐらい立ってから二人で試食してみました。
味の濃いのが好きな夫は、旨い、旨いと言いながらも、欲をいえばもう少ししょう油が入った方が良かったなぁ、と。
私は優しい味で丁度良いと思いました。
ムカゴを全部使ったので、6合もご飯を炊いてしまいました。
明日おにぎりにして、冷凍してみようと思います。
忘れないようにレシピを書いておくことにします。


『ムカゴご飯』
☆材料
ムカゴ・・・1カップ  白米・・・3合  麺つゆ・・・大さじ1.5
酒・・・大さじ2  塩・・・小さじ1
1.米をといてザルに上げておきます。
2.ムカゴは何回も水洗いして汚れを落としてザルに上げておきます。
3.炊飯器に米と調味料を入れて水を3合のメモリまで入れ、
  まんべんなく混ぜます。
4.ムカゴを入れて普通に炊きます。
5.保温になったら、ざっくりご飯を混ぜ合わせます。