84歳でパソコンを習いたいという友人

今朝は冷え込みましたが、暖かい晴れ日になりました。
木々の緑も日に日に濃くなり、爽やかな山里の風景が広がります。
午後、久しぶりに友人の所にジャムを手土産にご機嫌伺いに行ってきました。
人生の大先輩である友人は84歳のおばあちゃんです。
1月に家の中で転んで右肩を骨折してから3ヶ月半が過ぎました。
最近は手の腫れも引いて箸を持てるようになって車も運転出来るようになり、人の世話にならずに自由に外出できるので一日が忙しいといいます。
今は会社の経営を退いて悠々自適の生活をしておりますが、84歳になってもパワー全開です。
もう少し手が自由に使えるようになったらパソコンを習って、自分の生き様や書きためた短歌をパソコンで打ってきちんとしたものを残して残しておきたいと。
そして、私に教えてほしいといわれました。
それに、友人が初心者を対象にパソコンを習いたい人を募集するから講師をやってみないかと。
今の充実した時期に持っている技術を生かして副収入を得れば、年金だけに頼らなくても少しは余裕のある生活が出来るでしょうと。
経営のノウハウは私の得意分野だから考えさせてと。
突然の話でビックリ・・・3〜4人を教えるのが精いっぱいで人数が多いと教え切れないと話しましたが、友人は、2グループに分けて教えれば教えられるでしょ。といいます。
どうなるか分かりませんが、私の力量の範囲であれば引き受けても良いかなぁ・・・そうんなふうに思いました。