パソコンのちょっとした所が解らない

友人から短歌集の入力を頼まれました。
短歌の会のメンバーが遠くへ引っ越して行くので、会員の作品を短歌集にしてプレゼントするのだそうです。
150篇ぐらいあるそうで、字体は毛筆に近いものをと言われました。
まだ原稿が集まっていないので具体的な打ち合わせはしておりませんが、どんなふうに作成したら見やすい短歌集が出来るか、練習してみました。
A4サイズの用紙で縦書き、フォントは有澤楷書Pでフォントサイズを20にして6篇ほど入力してみました。
ルビを付けると行間が広がってしまって、段落の「インデントと行間」タブで固定値を選択して間隔に数値を入れて行間を調整するのですが、狭いとルビが消えてしまい数値が大きいと行間が狭くなりません。
文字とルビの間隔も開いているので、これも狭くしたい。
解説書を見てもルビの詰め方は出ていない。
こんな時は富士通の有料サポートに問い合わせるしか解決の方法がないので、サポートを受けました。
ルビの間隔を詰めるのは、段落→体裁タブ→文字の配置の所で下揃えを選択して→OKをクリック。
これを教わりました。
広がった行間を詰めるには、入力した文字列を全て選択→段落→「インデントと行間隔」タブの間隔で、行間を固定値に設定→間隔にフォントサイズよりも大きめの数値を入力→OK。
これで印刷プレビューで見てみる→ルビが付いていればOK。
ルビが消えていれば数値を少し大きくして、再度印刷プレビューで確認して調整する。
行間を詰める操作は前から使いこなしておりましたが、ルビの間隔を詰める操作を知らなかったので行間が均等になりませんでした。
これで一つ勉強になりましたが、ちょっとした所が解らないで四苦八苦してしまいます。
本当にパソコンは奥が深くて難しいです。
今日、タブレットに対応したWindows8が発売になりました。
どんどん機種が新しくなって、到底頭がついて行くはずもなくチラシを眺めておりました。