トウモロコシが繋ぐえにし




毎年7月になると、隣町の友人Uさんの畑のとうもろこしが収穫できるのを心待ちにしています。
採りたての甘いトウモロコシを安く買えるし、忙しい時間をさいておしゃべりが出来るからです。
Uさんは野菜作りの傍ら「漬け物母ちゃんの会」の代表であり、地元の農家の主婦達と自家製の野菜を漬け物にして農産物直売所・道の駅・JA緑の風などで販売しています。
今朝電話があって、お昼休みにトウモロコシを50本買いに行きました。
私も子供や孫達・お世話になった方におすそ分けするのでまとめ買いをします。
産直などに出荷するには野菜を袋詰めして生産者のシールを貼ったり荷姿を整えないといけないけど、庭先で買ってもらえるのは手間もかからないしありがたい。とUさんはいいます。
私の方こそ、規格外や虫食いのトウモロコシを沢山サービスしてくれて助かります。
お茶をご馳走になりながら世間話や健康のことなどで会話が弾みましたが、やっぱり今の政府のごたごたや消費税増税原発・TPPのことも話題になりました。
原発にしろTPPにしろ農業に密着した問題であり、諦めないで意思表示して行くしかない。と話していました。
1年に3回ぐらいしか会う機会がありませんが、私にとっても有意義なひと時でした。