三尺豆の棚吊り

雨という予報が外れて、むし暑い曇り日になりました。
風もなく、じっとしていても汗ばんできます。
釣りをあきらめた夫が、義兄の所から竹をもらってきて細工を始めました。
何を作るのか聞くと「三尺豆が屋根まで伸びそうだから棚を吊ってやるんだよ。何だって植えれば植えっぱなしなんだから」と言います。
「植えっぱなし」とは一言多いよねぇ。
私だって支柱を立てて世話をしているんだから。
とはいうものの、ツルがどんどん伸びて絡んでしまってもっと支柱を立ててツルを分けようと思っていたところでした。
すぐそばに倉庫があるし狭いスペースにどんなふうに棚を吊るのか・・・とりあえず手伝いました。



午後3時頃までかかって棚が完成しました。
三尺豆はサヤの長さが50ぐらいになると聞いていますので、
藤のように棚からぶら下がるように作ってくれました。



次にキュウリのツルも支柱に止めて安定させました。
夕方収穫しました。



たぶん、野鳥の糞から発芽したんだと思います。
3年ぐらい経って今年初めてネムの花が咲きました。