二人して「なんてこったッ」

なごみ農園から頼まれていた年賀状(50枚)が出来たので、自宅に届けてきました。
農園の鈴なりのレモンの木をバックに、オーナー夫妻を撮った写真がメインの年賀状が初春らしくて気に入っていただきました。
ところが奥さまにハプニングが・・・。
3日前の夜、ストーブの上のやかんに触れてお湯が足にかかってしまい火傷をしてしまったそうです。
一晩中氷で冷やして翌日病院に行ったとのこと。
今日は少し腫れが引いて、ようやくかかとをついて少し歩けるようになったそうですが、まだまだ痛々しい傷です。
彼女は今年は腎機能低下による体調不良で、寝たり起きたりの状態からやっと抜け出して普通の生活が出来るようになり、農園にも出かけられるようになって一安心していたところにこの火傷で落ち込んでいました。
私はというと、4日前に庭の大きな植木鉢を運んでいる時につまずいて前のめりにドッと倒れてしまい、右肩・腕・手の平を思いっきり打ってしまい腕が痛くて上がりません。
それに、疲れ目で左目が真っ赤に充血して、風邪気味もあって喉が痛くて昨日一日寝込んでしまいました。


二人して「この暮れにきてなんてこったッ」と言いながら、脳の指令と身体の反射神経のバランスが崩れているんだねぇ。
これが年をとるということなのかしらねぇ。
夫婦でいるから自分で出来ないことは夫がやってくれるけど、一人だったら大変よねぇ。
新興住宅地で隣り近所の交流がないことや、今は昔のように「向こう三軒両隣」のような付き合いが希薄になっていること。
本当の豊かさって何?・・・物ではないよね、心が豊かなことだよね。
たわいないおしゃべりを1時間ほどして「来年は体調に気をつけてマイペースで生きようね」と、約束して帰ってきました。