ナガサキアゲハの幼虫がサナギに変身




11月2日にキンカンの枝にいるナガサキアゲハの幼虫を発見してから2週間になります。
何しろ初めてのことで、朝昼晩と様子を見に行き、夜は寝る前に懐中電灯で照らして確認していました。
11月9日頃から枝にぶら下がるようになって、もうすぐサナギになるのかな?・・・。
その後2〜3日過ぎて朝晩の冷え込みが厳しくなり、冷たい雨に打たれて地面に落ちていました。
殆んど動かなくなって、このまま死んでしまうのでは?・・・キンカンの枝を切って箱に入れその上に幼虫を置いて家の中で様子を見ることにしました。
13日〜14日と殆んど動かず、触るとかすかに尻尾を動かす程度でした。
夕べ遅くに、そ〜ッと触ってみたら全く動かないのです。
死んでしまったんだぁ・・・あんなに立派な幼虫だったのに寒さには勝てなかったのかなぁ。
そう思うと、可哀想になるやらガッカリするやら・・・。
ところが今朝になって驚き!何とサナギに変身しているではありませんか!
本当に嬉しかったです。
このまま冬眠して羽化するのを見届けたいです。