夫婦で風邪を引いた

空気がキ〜ンと張りつめて厳しい冬晴れの天気が続いています。
4日前に夫婦して風邪を引いてしまいました。
夫は37.5℃、私は38.6℃と、高熱を出して寝込んでしまいました。
病院で検査したところ、幸いインフルエンザに感染していなくてほっとしました。
夫が一日で平熱に戻ったので、スーパーで口当たりの良い物を買ってきてもらって、レンジでチンして食べていました。
なんと味気ない食事だこと・・・。
普段、趣味も別、行動も全く別なのに、よりによって風邪だけ一緒に引くことはないのにねぇ・・・。
すでに夫は家にじっとしていられなくて、川や池を眺めに出かけています。
私も昨日あたりから平熱に戻りつつあり、身体もだいぶ楽になってきました。
とたんに、あれこれ食べたい物が頭に浮かんできますよねぇ。
でも、自分で作らなければ食べられない・・・切ないねぇ。



滋養に良くてすぐ口に出来る物・・・ストーブで酒粕の甘酒を作りました。
夫と二人で、熱々の甘酒をふ〜ふ〜いいながら飲みました。
美味しい〜!・・・五臓六腑にしみ渡り身体がポカポカしてきました。
ホント!“この感覚が身体に良い”ってことなんだよね。
野菜がいっぱい食べたくて、昨夜は鶏のモモ肉を使ってすき焼きを作りました。
肉の旨味が白菜・長ネギ・キノコ・シラタキに良くしみて美味しかったです。
鍋から上がる湯気と“食べたという満足感”とで、生き返った感じ。
少しオーバーかなぁ・・・でも、本当にそう感じたんだもの。
やっぱり野菜をたっぷり摂るというのが身体に良いのかもね。
この感覚は健康な時には分からないね。