里山の会10月定例会

朝かなり冷えたものの、爽やかな秋晴れになり18名が参加しました。
今日の作業は、杏を植樹してある場所の草刈りです。
クズが雑草にからみついて、うっそうとしています。
しかも、急な斜面で滑らないように両足を踏ん張って作業をしました。
男性陣は草刈り機で、女性陣は、3人が食事当番に回り、Sさんと私の二人で鎌でクズを刈りました。
休憩した後、Sさんと二人で里山を散策してツリガネニンジンホトトギスミゾソバ、ミズヒキの花を見つけました。
まだまだ、名前の知らない草花があって、植物図鑑が必要になります。



ホトトギス


スズメバチの巣


今年もスズメバチの巣が木の根本のほらにありました。
男性陣は、蜂の子を食すために殺虫剤を使わないで、煙を焚き外へ出てくる蜂をバトミントンのラケットで叩きながら巣を掘り出しました。
6段もある大きな巣で、蜂の子がピクピク巣の中で顔を動かしていました。
何となく愛嬌があって可愛いですが、とても食べる気にはなれません。
巣を掘っていた二人が蜂に指されて、近くの病院で治療を受けましたが、無事で安心しました。
里山は楽しい事も沢山ありますが、危険もいっぱいです。