古民家を素敵にリフォーム

囲炉裏と器

昨日、なごみ農園に集う仲間のお一人で、児玉さんのお宅に食事にご招待されました。
西田さん・伊藤さん・黒須さん・私の4人で伺いしました。
児玉さんは、築100年以上の古民家を、柱・梁・天井・戸棚など古き良き時代の物ををそのまま生かして、ご夫妻で手作りでシックな装いにリフォームされました。
耐火煉瓦を使って作ったという囲炉裏を囲んで、美味しい食事をご馳走になりました。
ご飯茶碗、箸、スプーン、フォークなども竹を使って手作りです。
特に孟宗竹の皮をむいて作ったご飯茶碗は本当に素敵でした。
それに、大皿、スープ碗などは陶芸をやっているお嬢さんの作品だそうです。
電気の傘も、竹の籠に和紙を貼ったものや、魚獲りのビクを使ったりと、その発想とアイデアには脱帽です。
今日のメンバーで、以前染色の真似事をした事があって、その時の下敷きに皆さんの作品が写っていたのを、ご主人が切り取って、手作りの額に入れてプレゼントをして下さいました。
皆で「絵は幼稚園並みのレベルだけれど、額が素敵だから他のものを飾ろうね!」と冗談を言いながら児玉さんの“あったか〜い心”を頂いて来ました。