やっぱり日本食は素晴らしい

味覚障害者が急増しており、全国で24万人もいるそうです。
特に若者が手作りのものを食べなくなり、味覚を最初に感知する所を味蕾といい、ファーストフード、インスタント食品などの加工食品の取り過ぎや偏食により、ミネラル、ビタミン、亜鉛の欠乏が原因で起こるそうです。
ご飯には亜鉛が沢山含まれており、ご飯中心のバランスの取れた食事が味覚障害を防ぐそうです。
家の孫達もファーストフードが大好きですが、娘は月に2〜3度おやつに与える程度で、普段はご飯中心の食事を心がけているので、好き嫌いもあまりなく何でも食べているようです。
只、好きなものを食べるというのではなく、バランスの取れた食事は“食育”といって、人間形成にも大きな役割を果たしているといわれています。
その点でも、やっぱり日本食は健康食なのですね。