孤高の職人の神技

工事中のビルの上に大型クレーンが乗っているのを良く見かける。
どんな方法で乗せるのか、工事が終わったらどうやってクレーンを降ろすのか、いつも不思議に思っていました。
今朝の「みのもんた朝ズバッ!」で孤高の職人の神技を見てやっと疑問が解けました。
タワークレーンが工事の進行に応じて、シャクトリ虫の様にニョキニョキと上がって行きます。
クレーンを降ろすには、親クレーンを解体して子供クレーンが下に降ろし、子供クレーンは孫クレーンが、孫クレーンはひ孫クレーンが降ろし、ひ孫クレーンは解体して人間の手で降ろすそうです。
オペレーターのち密な作業はまさに神技でした。
こんな素晴らしい人達があの高層ビルを建設しているんだぁ。と、納得するやら、感動するやら・・・。