フットケアの日

今日は月1回のフットケアの日。
時間をずらせて三々五々集まって来る。
皆さんが手作りの一品料理を持参して、テーブルの上がたちまち料理でいっぱいになる。
初めて顔を会わせる人、顔なじみの人、名前を知らない人。
でも目の前のご馳走を頂きながら、すぐにうちとけて料理談義や日々の暮らしの話に花が咲く。
物を無駄にしないで素材を活かした料理は、ここに集う人たちの心をなごませてくれる。
昔は毎日の様に、どこかの家の縁側で漬物やさつまいも、とうもろこし、枝豆、赤飯、餅など、旬の物で近所同士が集まってお茶談義をしていた。
今は縁側のある家は殆んどなく、そういう風景も見られない。
フットケアは、足揉みだけでなく皆の心までほぐしてくれる。