お通夜

夫の一番上の兄(87歳)が亡くなり、お通夜に行ってきました。
皆それぞれに年をとり、親戚が一同に会するのはこんな時ぐらいのものです。
一人、又一人、と居なくなり、自分達も徐々に近づいている事を実感させられます。
天寿をまっとうした遺影が微笑みかけていて、悲しいというよりも穏やかな空気が流れていました。
通夜が終った後の食事会では、あっちこっちで会話がはずんでいました。
これも亡き兄が引き合わせてくれたお蔭です。