落花生の不思議

落花生の子房柄

“落花生”はなぜ花が落ちると書くのか、ずっと不思議でなりませんでした。
今日永野農園で落花生の草取りのお手伝いをして、その謎が解けました。
落花生は自家受粉をするそうです。
受粉した後、花の元にある子房(しぼう)で受精して1週間ぐらい立つと、子房が根のように伸びて土に刺さり、どんどん土中に入って行くのだそうです。
これを子房柄(しぼうへい)といい、この子房柄の先が落花生になるそうです。
永野さんも、子房柄という名前は分からなかったので、インターネットで調べました。
写真に写っている白い根のようなものが子房柄です。