斉藤農園で移植の手伝い

取材を兼ねて、勝浦の斉藤農園に野菜の苗の移植の手伝いに行った。
午前中は、10人で唐辛子、なすの移植をした。
唐辛子は、太田さんと私で、葉唐辛子を作りたいので手伝いますから、唐辛子の作付けをしてほしい、とお願いしていたので、最後まで手伝う責任がある。
他に、”ステビア”という植物を移植した。
天然の甘味料で砂糖の200〜350倍の甘みがあるという。
葉をかんでみると、濃厚な甘みがあり、何時までも舌に残る。
私は初めて見た。
毛氈ごけも移植した。この植物は蚊をとる食虫植物だ。
斉藤農園には珍しい物が沢山あり、当の斉藤さんが、植物や生物に専門の知識をもっていられて、話を聞いていてもあきない。
只、メモを取らないと覚えられない。
唐辛子、きゅうり、なす、ステビア、などの苗を頂いて来た。
ステビアについては、帰って来てすぐインターネットで調べた。
南米の北部が原産地で、血糖値の低下、血圧降下作用、利尿作用、強壮効果があり、糖尿病や高血圧の治療や、強心薬として利用されている。と、出ていた。