ブリザーブドフラワー「お花の教室」


パソコン教室の生徒のYさんがブリザーブドフラワー・その他の資格を取得して自宅で「お花の教室」を開きました。
これはそのチラシで、裏にブリザーブドフラワーの各資格取得コースの内容と自宅の教室の所在地・連絡先が書かれております。
リザーブドフラワーの他に、アーティッシュフラワーも教えているそうです。
月に1回「子供フラワーアレンジメント教室」を開いており、子供達に花や自然に親しんでほしいと。 
また、興味のある方が3〜4人まとまれば出張もするとのこと。


昨日、パソコン教室を中止して、同じく生徒のTさんと一緒にYさんの教室を拝見したくて午後自宅まで伺いました。
Tさんは友人へのプレゼント用に、自分で出来れば作ってみたいと・・・
Yさんの話では、小さいものなら2時間ぐらいで作れるとのこと。


素敵なお部屋の空間・テーブル・柱・壁面などに所狭しと華やかな作品が飾られていてビックリしました。
それと、多くの種類の素材にも驚きました。
ちなみに、ブリザーブドフラワーとは、花や葉を人体に無害な特殊液の中につけて水分を抜いたものをいい、本物の花や葉を使っているので造花ではない。
美しい姿のまま、1年〜3年ぐらい保存できるそうです。
リザーブドフラワーの作品を幾つかご紹介します。



黄色の濃淡のバラがメインのブーケです。



赤い濃淡のバラとイチゴ・周りは白い紫陽花です。



ブルーの濃淡のバラに周りは白い紫陽花です。



このあやめはアメリカンフラワーです。
Yさんが20年以上前に作った作品だそうですが素晴らしい美しさです。
アメリカンフラワーとは、合成樹脂を使った造花で、ワイヤーで作った枠を樹脂液に浸して膜を張り花弁や葉を作るそうです。


コーヒーをご馳走になりながら色々お話を伺って、Tさんが作ってみたいということで教わりながら作った作品をご紹介します。



黄色・黄緑・淡いピンクのバラをメインにして作り始めました。
まず、バラの根元に針金を通す所から・・・



2時間ぐらいでブリザーブドフラワーの完成です。
3色のバラをメインに、白い紫陽花・ユーカリの葉など。
アクセントにラメ入りのリボンを折りたたんであしらってあります。
ソフトで可愛い作品になったと思います。
これ、私の感想・・・ご本人も満足していたように思います。


短い時間だったので、じっくり取材することが出来ず簡単なご紹介になってしまいました。