朝の内は曇っていましたが、日中爽やかな秋晴れになりました。
遊びの森美術倶楽部で千葉県勝浦市にある「鵜原理想郷」へ植物観察に行きました。
参加者は8人で私も参加させていただきました。
森林インストラクターの斉藤先生にご案内をお願い致しました。
鵜原理想郷の案内図です。
太平洋の荒波に浸食された典型的なリアス式海岸で、深い入り江を覆うように木々や海洋性植物が多い事で知られております。
植物だけでなく見所が満載で、はじめに海の風景や浸食された岩場などをご紹介します。
植物観察の様子は明日掲載いたします。
南房総はサーファーの多いことでも有名です。
鵜原海岸にも沢山のサーファーがおりました。
鵜原理想郷から眺めた入り江は波が穏やかですが、切り立った崖が多いです。
一方太平洋側は海が荒れて、白い波しぶきがたっていました。
ここは元石切り場だったところです。
ここで切りだされた石は船で運ばれたそうです。
満潮になるとこの入り江に魚が沢山入ってきて、引潮になっても魚がそのまま残っているそうです。
大杉神社の祠にクジラの頭の骨が祀られています。
木の板にその説明が書かれています。
少し離れた場所に大杉神社の由来の立て看板がありました。
風雨に浸食されて美しい波模様の岩肌です。
平弱女平(たおやめだいら)の鐘付きデザインベンチがありました。
それぞれに鐘を付く人、撮影する人ベンチに腰掛ける人がおりました。
私も鐘を付きました。
浸食されてこんなユニークな岩場もありました。
掘れた穴に入って記念撮影をしている観光客の姿もありました。