ヤマイチジクを食べた!


熟したヤマイチジク


昨日里山で、千葉大学デザイン工学科の学生さんと里山の会のメンバーが一緒に「第2回里山に遊び場を作ろう!ワークショップ」というイベントが行われました。
地元のお母さんと子供たちが大勢参加して、里山散策と竹を使ってバームクーヘンを作り、とても賑やかで楽しいひとときでした。
何と!里山に大きなヤマイチジクの木があり、直径2?ぐらいの実が黒く熟しているではありませんか。
どんな味がするのか、みんな興味津々です。
何人かで食べてみました。
甘くてとろ〜っとして美味しい!まさにいちじくの味です。
名前を知らない人も結構いて「これがイチジク?」と驚いていました。


竹でバームクーヘン作り


もうひとつの驚きは、竹の棒を使ってバームクーヘンを作りました。
U字溝の両端に針金を渡して竹の棒が回転しやすいようにして、底に炭を炊き、竹の棒の真ん中にバームクーヘンの生地を塗って、炭火の上で竹の両端を2人でクルクルと回しながら焦げ目が付いたら、また生地を塗って炭火の上でクルクルと遠心力を使って液ダレしないように回す。
これを何回も繰り返して完成です。
片方の竹を鋸で切り落し、下にしてトントンとつくとバームクーヘンが下に下りて来てきれいに抜けます。
切ってみると焦げ目がちゃんと年輪になっています。
グループ毎に出来上がったものを試食しました。
香ばしくて美味しかったです。
詳しいレポートはHPに掲載します。