朝から曇りでお昼頃から雨になり雪に変わりそうな寒さです。
昨日、スーパーにきれいな伊予柑が売っていたので買ってきました。
☆材料
実は半分の量の3ヶ分の皮を剥いて、実の重量の1/2の砂糖をまぶす。
※実を沢山入れると、皮と混ぜた時に苦みが出るので注意が必要です。
皮のきれいな伊予柑が6ヶあります。
3ヶ分の実を剥きました。
400gの実に半分の量の200gの砂糖を入れて2時間置きます。
2時間置いた実を弱火で50分ほど煮詰めたところです。
皮を2mmぐらいの薄切りにして、水を取り替え5回揉み洗いをします。
次に、沸騰したお湯に皮を入れて再沸騰してから15分中火で茹でてザルにあげます。
お湯を取り替えてこれを2回繰り返してザルにあげておきます。
水に分量の砂糖を入れて中火弱で砂糖水が半分の量になるまで煮詰め、茹でた皮を入れたところです。
これから弱火で1.5時間ぐらい煮詰めます。
(砂糖水を煮詰めるのに1時間半ぐらいかかります。薄く色がついて箸から水滴が落ちない状態になったらOKです)
伊予柑の皮が煮詰め上がり、ここに煮詰めた実を入れて硬さ加減をみます。
軟らかいようでしたら、更に弱火で煮詰めてマーマレードの完成です。
早速、くるみパンに付けて試食してみました。
八朔や夏みかんと違って苦味がほとんど無くてフワッとしか食感です。
早速、白菜を茹でて伊予柑ドレッシングをかけて食べてみました。
柑橘類のドレッシング(マーマレード+味噌+酢+砂糖少々)も美味しいですね。
※柑橘類のマーマレードを色々作ってみましたが、伊予柑のマーマレードが一番くせがないように思いました。
因みに私が一番好きなのは柚子ジャムです。