八朔のマーマレード作り

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昨日、スーパーで皮がきれいで大きい八朔があったので買ってきました。

今朝9時頃からマーマレード作りをしました。

材料

八朔・・・3ヶ  砂糖・・・300g  水・・・3カップ

八朔の実・・・1.5ヶ分を剥き、砂糖は実の重量の50%にする。

(実を全部使うと苦みが強くなり、まずくて食べられなくなります)

 

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八朔を洗剤で丁寧に洗い、4つ割りにして皮と実を分けました。

1.5ヶ分の実を剥いて、実の重量の半分の砂糖をまぶして2時間置きます。

次に弱火で50分ぐらい煮詰めて、トロリとしてきたら火を止めます。

(あまり煮詰め過ぎない事・・・冷めると一層固くなります)

 

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皮は2mmぐらいの薄切りにして、水を取り替えながら5回揉み洗いします。

次にお湯を煮立てて皮を入れ、再沸騰してから中火で15分間茹でてザルに上げます。

お湯を取り替えながら2回行います。

 

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鍋に分量の砂糖と水を入れて弱火でゆっくり煮詰めます。

(今回は八朔が大きいので、砂糖は330gにしました)

分量が半分になったら八朔の皮を入れて弱火で更に1時間ぐらい煮詰めます。

煮汁がわずかになったら火を止めて冷まします。

時間が経つにつれて徐々に固くなります。

ある程度冷めた時点で、煮詰めて置いた実を混ぜ合わせて完成です。

 

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レーズンロールに乗せて試食してみました。

軟らかい味に仕上がり美味しいです。

 

マーマレードがゆるい場合は弱火で適度の硬さに煮詰めます。

※但し、ペクチンが多いので煮詰め過ぎると更に固くなります。

夏みかんの場合は酸味が強いので、茹でこぼしは3回行い、

 砂糖はみかん1ヶに対して110gにすると美味しく出来ます。

 

今度は夏みかんマーマレードも作ってみたいです。