お墓参り&旧知の友と語り合う

午前中は晴天で爽やかでしたが午後になって薄曇りになりました。

久し振りに旧知の友とのんびり語り合いました。

友人とは50年以上のお付き合いになります。

何故か気が合い、2人とも背が低くて若い頃から一緒に歩いていると姉妹みたいだと良く言われてそれが嬉しくて・・・

妹さんが癌で亡くなって3年ぐらいになります。

子供の頃にお母さんを亡くされて、いつも一緒に寄り添うようにして生きてきた姉妹なので妹さんが亡くなった時は半年ぐらい立ち直れなかったといいます。

友人は今いすみ市に住んでおります。

今日は妹さんの月命日で友人が大網駅まで電車で来て、私が駅まで車で迎えに行き一緒にお墓参りをしました。

墓標を撫でながら涙がこぼれてきました。

友人も「◯◯ちゃんが来てくれたよ。良かったねぇ」と、墓前に話しかけながら二人でお線香をあげました。

お寺のすぐ近くに友人の親戚の家があって、従妹さんが墓守をしてくれて庭にある四季折々の花を墓前にあげてくれているそうです。

今日も色とりどりの菊が備えてありました。

 

お墓参りが終わってから街中まで戻って、ファミレスで昼食を食べながら2時間ぐらいよもやま話に花が咲きました。

お互いの共通の友人達のこと、家族のこと、若い頃にお世話になった方々のこと、後期高齢者になって身体のあっちこっちが故障してきたこと、亡き妹さんの終活ノートのこと等々、お互いに滅多に逢わない ので話が尽きませんでした。

 

午後2時過ぎにファミレスを出て、友人が近くの知り合いの家に寄って行きたいというので車で送ってから帰ってきました。

 

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帰路の途中、田園風景の中に白いススキの穂が揺れているのがきれいで撮りました。