娘の愚痴を聞く

小雨が降ったり止んだりで、うっとうしい一日でした。

娘が2日連休だというので、キュウちゃん漬けとマーマレードがあるから届けると言ったら、話があるから来ると言うのです。

午前9時半頃に一人で来ました。

 

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エアコンの効いた部屋で着るのにちょうどいいでしょう。と言って私に洋服を買って来てくれました。

私はこんなにひらひらが付いた洋服は選べませんが娘は良く見つけてきます。

手を通してみると、まぁ何とか様になり助かります。

茹でたトウモロコシを食べながら、たわいない話から子供や孫の事、友達のことなど話題が尽きません。

 

さて本題に入ると、娘はある施設の厨房でフルパートで働いています。

会社は大きいですが、パートの人達は見下げられていて本社から時々上司が来てもパートには目もくれず、社員だけに「ご苦労さま、大変だけど頑張って」と、ねぎらいの言葉をかけるのだそうです。

そんな社風だから何人も辞めて行って、人手がなくて職安にパートの募集を出したりチラシを配ったりしても、まったく応募者がいないとのこと。

新入社員が仕事に戸惑っている時、見かねてアドバイスをすると一応は「そうですねぇ」と納得するそうですが「でも私は社員だから」という態度をとるのだそうです。

娘も疲れてしまって、今の職場に留まるかどうか迷っていると・・・

私は「これから働く期間は長いよ。50歳前だから転職するのは今しかないよ。しかし、特技があるわけでもないので高望みは出来ないと思うけれど、平日の休みを利用して職安にまめに足を運んだりチラシを見て挑戦してみてはどうか」と話しました。

私も経験がありますが、嫌な職場で辛い思いをしながら働くのは本当に辛いものです。

まぁ、時々は様子を聴きながらアドバイスをしようと思っています。

あまり力にはなれないけれどね。

 

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庭のクチナシが2輪咲きました。

純白の八重のクチナシも好きです。