テキストの作り替え

晴れたり曇ったりの寒い日が続いております。

少し暇になったので野外に出かけたい気分が湧いてきますが、風邪を引かないように家におります。

公民館のパソコン教室で、熟練の生徒さんに教えるテキストが少なくなってきて何か良い題材がないものかと、新聞折込のチラシなどを見ていますが、“これは!”と思うようなものが見つかりません。

そこで、Windows7で作成した複雑なテキストが、Windows10のWord2016に対応しない箇所が増えてきたので作り替えているところです。

 

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このテキストもその中の一枚ですが結構手の込んだ作り方です。

ワードアートで作成したタイトルですが、以前は「新しい描画キャンバス」を使って作っていましたが、2016では凝縮した形に出来ないので、三つの画像を作ってからグループ化してまとめました。

「PRECEDE」のタイトルの影の付け方も、多数の選択肢があって操作方法が複雑で、Word2016の解説書のヒントやステップアップの項目を探してヒントを得て、今まで使ったことのなかった「オブジェクトの選択と表示」の使い方も覚えました。

これは便利で影に隠れている図形を選択してグループ化も簡単です。

芋煮会のご案内」のテキストボックスを画面の下に設定する方法も、3列の文字入力を終わらせてから操作します。

下の余白に挿入する手順が複雑ですがやり方を覚えると体裁良く出来ます。

「さ」と「坂」は、ドロップキャップの「本文内に表示」をクリックします。

こういう操作はテキスト作りをしなければ知らなかった機能です。

色々悩むことが多いですが、思い通りに完成したものを見ると達成感が生れてパソコン教室に感謝です。

良い問題集がないかと、書店に行って探しますが基本的な解説書が多くてテキストに応用できるような内容が少ないです。

書店の店員さんに聞いても置いていないと云われました。

解説付きの問題集がないものか、根気よく探して見ようと思います。