夕方家の周辺を歩く

今朝は今年一番の寒さで最低気温が5℃、日中でも10℃だという予報でした。
曇りで本当に寒かったです。
午前中、年金者組合支部ニュース11月号を印刷して事務局に届けてからストーブの前でボサッとしていました。
寒くなると途端に横着根性が出てきます。
夫は相変わらずヘラブナ釣りに熱中しています。
1週間ぐらい前にヘラブナ釣り会で池に放流したばかりで良く釣れるそうで、一日60枚釣って釣り仲間に羨ましがられているとか・・・自慢しています。


午後3時頃に帰って来たので二人で家の周辺を歩きました。
途中からコースは別々です。



家の近くの農道から眺める田園風景です。
葦がだいぶ茶色くなってきました。



道路脇の植木畑にツルウメモドキが絡みついているのを見つけました。
幾つか赤い実が顔を覗かせていますが、実が色付かないと気が付かないで素通りしてしまいます。



農道の両脇が小さな林になっていて、黄色いイチョウの葉がまだ残っていました。



田んぼの畦道にイヌタデが地面にへばりつくようにして花を咲かせています。
夕日に照らされてきれいでした。



イヌタデの近くにオオバコが群生していて実がやや赤く色づいていました。
色付いたオオバコの実を良く見たのは初めてです。


25分で2,483歩でした。
普段見過ごしてしまう野草の実や花を撮影しながら歩くのも良いものです。