第15回 遊びの森美術展

7月9日〜7月17日まで「第15回遊びの森美術展」が、茂原市の遊びの森ハウスにて開催されております。
主にボタニカルアート作品が多いです。
ボタニカルアートは歴史が古く、写真がない時代に世界各地で採集された植物を精密に描いたことが始まりだそうです。
毎年素敵な案内状をいただいておりますのでご紹介します。

梅雨の晴れ間からのぞく太陽はもう真夏、遊びの森では木洩れ日をあびて樹も草も、鳥や虫たちも、元気いっぱい暮らしております。
こんな風に自然に囲まれて、静かなに絵を描いていられる幸せな日々がいつまでも続いてくれることを願いつつ、制作にに励んでまいりました。
今年もまた遊びの森美術展を開催いたします。
是非、ご高覧賜りたくご案内申し上げます。
会期・・・2017年7月9日(日)〜17日(月・祭日海の日)
会場・・・遊びの森美術倶楽部 茂原市
時間・・・午前10時〜午後5時


午前中、友人Aさんを誘って行ってきました。
玄関を入って正面の展示場です。
真ん中に皆さんの描かれた絵がポストカードにして展示されていました。
壁に展示されている絵は、師匠でイラストレーターの浅井粂男先生の作品です。
遠目には写真のように見える細密画で素晴らしいです。



Aさんと二人で特に目についたのが「潮だまりの生き物」というテーマの浅井先生の作品です。
潮だまりに様々な生き物が生息している様子が描かれていて自然の豊かさを実感できて素晴らしいです。



生徒さん方の作品を一部ご紹介します。



同じく生徒さん方の作品の一部です。



また、テーブルには様々な展示物が並んでいました。
絵本・アクリルタワシ・スカーフ・その他、生徒さんの絵が入ったミニ写真立て・メモ帳・ミニキャンドル・糊などなど。
Aさんも、他の方も色々と買い込んでおりました。



これはリップスティック?・・・いいえ、糊です。
素敵な絵が貼り付けられています。1本50円で私は4本買いました。
他に友人に頼まれた大型パイナップルリリーの球根を5ヶ買いました。
今日は浅井先生の奥様が当番で、美術展を見に来られた方々とお茶をいただきながら会話が弾んで生徒さん一人一人の作品を撮影する暇もなく楽しい時間を過ごして、Aさんと二人、心の栄養をたっぷり蓄えて帰ってきました。