涼しさを求めて田んぼ中を歩く

晴れたり曇ったりと昨日よりも暑くなり猛暑です。
予報では日中の気温が31℃になっています。
午前中は公民館で福祉ネットのパソコン教室でした。
午後になってうす曇りになり、3時頃にウォーキングに出かけました。
田んぼ中は涼しいだろうと期待して・・・



残念ながら今日は無風状態でした。
晴れていればリフレッシュできる田園風景も今日は今一つ冴えません。



どこの田んぼも中干しが始まって水がありません。
田植えから40日ぐらい経過すると2週間ぐらい行うそうです。
水を切ることで稲の余分な生育を抑え、光が株内に良く入るようになり土中に酸素を提供して根を強くし倒れにくい稲にに育つそうです。



荒れた休耕田の葦に混じって白い穂花を付けた野草が沢山咲いていました。
調べてみたところ、ヤマアワと云い、イネ科のノガリヤス属の多年草だと分かりました。
名前の由来は穀物のあわに似ていることから付いたとのこと。
開花時期が7〜9月で高さ1〜1.5mの多年草で、湿地や湿った場所に生育するそうです。



道端の草藪の中にノカンゾウが咲いていました。
ここだけ草刈りされていなくて群生しています。



コースの途中の畑の隅に、黄色・ピンク・赤い百日草が咲いていました。
一番元気のいい赤い花を撮りました。
今日は45分で4,729歩でした。

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