ナミアゲハの終齢幼虫が前蛹に変る

少し涼しくなり晴れたり曇ったりのお天気です。



キュウリの初採りです。
イボキュウリとイボ無しキュウリの2種類が採れました。


ナミアゲハの終齢幼虫の変化を掲載します。
虫の嫌いな方にはごめんなさい。
終齢幼虫が2匹いますので、大きい幼虫を大ちゃん・小さい幼虫を小ちゃんと名前を付けて観察しています。



昨夜10時頃、小ちゃんがいなくなって、夫と二人で周辺をくまなく探しましたが見つかりませんでした。
所が今朝5時57分に、カーテンの隅にいた小ちゃんを見つけました。
ビンに挿してあるキンカンの木から2m近く離れているのに蛹になる居場所を求めて這って行ったのには驚きました。
すぐにキンカンの枝に戻しました。



10時39分頃です。
キンカンの葉にしばらくじっとしていた小ちゃんが、枝の先に登り身体が縮んできました。
前蛹になる準備のようで枝に少し糸が見えます。



10時40分頃です。
大ちゃんはまだ食欲があって時々葉を食べていました。



11時56分、小ちゃんが糸で体を吊って前蛹になっているのを見つけました。



午後3時21分、小ちゃんは時々ピクッと体を動かしますが静止状態です。
体長は3.5cmぐらいです。



午後3時21分、大ちゃんが葉に体を乗せて動かなくなりました。
体長は6cmあります。