初めてのレモンジャム作り

晴天で日中は比較的穏やかな暖かさになりました。



先日なごみ農園からいただいた無農薬レモンです。
皮が固いのとワタが厚くて産直などで売れないとのこと。
無農薬レモンはめったに手に入らない貴重なものです。
何とかジャムを作ってみたいと、ネットでレシピを調べてみましたが、ワタを使わないレシピが多かったです。
ワタを入れると苦くなるとか・・・とにかくワタを入れてジャム作りに挑戦してみました。
果たしてどんな味になるんでしょ?・・・苦みが出て食べられないジャムが出来たらどうしよう。



レモンを二つ割にしてみました。
なるほど皮も固い、ワタの厚みも1cmぐらいありました。
旬を過ぎているのか?・・・果汁も殆ど出ません。



まず、ワタを削ぎ落して袋ごと実を刻みました。



ワタと皮を千切りにして水を取り替えながら5回もみ洗いして、お湯を取り替えながら3回茹でこぼしました。
ワタの苦みは殆どなくなり、ほっとしました。



鍋に、皮とワタ・袋と実・砂糖・水・小袋に入れた種を入れて、煮立ってきたら弱火にしてアクを取りながら途中、とろみがついたところで種の小袋を取り出しました。
1時間ぐらい煮詰めてトロ〜ッとしてきたので火を止めました。



煮沸したビンに詰めて完成です。
味は・・・レモンの味と香りがして、ワタの苦みはありませんが甘みは控え目に出来ました。


レモン・・・1kg  砂糖・・・800g  水・・・360cc  種・・・30g
作り方は柚子ジャムと同じ作り方をしてみました。
作ってみて分かったことですが、私は柚子ジャムの方が味がまろやかで美味しく感じました。 

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