柚子の香りと味を楽しむ

今日も冬晴れでした。
忙しい年の瀬なのに、不注意で右の脇腹を打撲してしばらくはあまり動けない状態です。
私って本当にドジ・・・毎年暮れになると何かと怪我をする。
幸い大したことが無くて済んだから良かったけど。
立っていること・椅子に腰かけていること・正座していることは出来るけど、他の動きは痛みがあって無理・・・もう少しじっとしていよう。
でも家事とパソコンは出来るので、年金者組合支部ニュース12月号を作り終わり、変更や追加削除があるので担当者に先程メールに添付して送信しました。


何となく間が持たないので柚子を使って少し料理を作ってみました。
最初にピーナツ味噌を作りました。こちらでは鉄火豆味噌ともいいます。

フライパンに落花生を重ならないように入れて、甘皮を黒く焦がさないように弱火で時間をかけて煎る。
甘皮が均一に赤みを帯びてきたら火を止めて新聞紙を乗せて冷ます。
冷めてカリッと香ばしく口の中で砕ければ上出来です。



白味噌をみりんで溶いて砂糖と柚子ジャムで甘口に味を調え、照りが出るまで弱火で煮詰めます。
煎った落花生を入れて味噌を絡め、柚子の皮の千切りを添えて出来上がり。
柚子の皮と一緒に食べると本当に美味しい!
今まで柚子は使ったことがなかったですが、これで一つ柚子の利用法を取得しました。



夕飯にふろふき大根を作りました。
大根がふわふわで、柚子味噌と柚子の皮の千切りが一層味を引き立ててご飯が進みました。



酒粕で甘酒も作りました。
飲む時に柚子の皮の千切りを少し入れると美味しさが倍増します。
酒粕はブログ友から頂いて保存しておいたものです。

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