ナミアゲハの終齢幼虫が蛹に変身!

今日は「桑田・里山の会」10月定例会でしたが、午前6時頃に事務局長さんより、雨の予報が出ているので次週の16日に延期するとの電話がありました。
こちらは朝の内はまだ曇り空でしたが、予報では傘マークが出て、案の定9時半頃になって土砂降りの雨になり延期になって良かったです。


ナミアゲハの終齢幼虫が3日ぐらい前から柚子の葉を食べなくなり、体が少しずつ縮んできました。
前蛹になるのかな?・・・それとも天敵に刺されたのかな?
とても気がかりで、何回も覗きに行って様子を見ていました。
今朝も6時過ぎに覗いてみました。
外から見えにくい葉っぱの裏の枝に小さくなってしがみついていました。
夫曰く「死んでいるんじゃないか」
私はまもなく前蛹になるのではないかと思いました。
用事があって午前中出かけて12時ちょっと過ぎに帰ってきました。



とうとう蛹に変身していました!蛹の大きさは3cmぐらいです。
嬉しかったです・・・透けて見えるのは翅だと思います。
ここ何年も終齢幼虫まで生きられなかった幼虫君たち。
でも油断はできません。
寄生蜂に体に卵を産み付けられたり、ハチやカマキリなどに捕食されることもあって羽化するまでは危険がいっぱいです。
1週間から10日ぐらいで羽化すると思いますが眼が離せません。


ちなみに、2016年7月23日にナミアゲハの羽化の瞬間を掲載したことがあります。
興味をお持ちの方、ご覧いただければ幸いです。
http://d.hatena.ne.jp/miyotya/20110723
訂正・・・2016年7月23日の日付が2011年7月23日の誤りでした。
     大変失礼を致しました。
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